motolovelyboy`s diaryから越してきました

テキサス独立に向けての「アラモ」(1960) with ジョーン・オブライエン

 

 劇中とエンディングでのジョーン・オブライエン(1936~)が

とても美しく撮られています。

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彼女、3年後の「ヤング・ヤング・パレード」

(原題 IT HAPPENED AT THE WORLD'S FAIR)とは大違い!。

 

コーラスも素晴らしいエンディング。

中学生の頃、今はない渋谷の名劇場「渋谷パンテオン」で

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70ミリの大スクリーンで観たのが昨日のようです。

ヤング・ヤング・パレードのジョーン・オブライエン


開始後 5分25秒からは、劇場版にはあるのに、DVDには入ってない

J・ウエインの愛娘の誕生日の優しいシーンです。

フォード一家のK・カーティスが自慢の喉を披露し

Tennessee Babe 」を歌います

F・アヴァロンが「Here's to the Ladies」を歌うけど短いですね。

 

レコードなら


 

おまけ1

メキシコ軍はジョーン・オブライエンを殺さない。

開始後12分51秒のところ。

 

おまけ2

R・ウイドマークはアラモに出た後

「二度とウエインの映画には出たくない」と言ったような話をきいた事がある。

ウイドマークは繊細だからなんとなく解る気がする。

しかし、の開始後50秒くらいでウエインのケンカの助っ人に入る。

ウエインはナイフを見て「ジム・ボーイ」だと気付く。

いやはや二人とも実に役者だな~、仲がよさそーに。

 

おまけ3

原画には文字がないので印刷会社が間違えた。

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おまけ4

アメリカにとっての3大「忘れるな!」は

アラモ、真珠湾、そして9.11

つまり「リメンバー・アラモ」でしたっけ。

 

ロイド・シアターより

http://loyd-theater.com/movie-collect-3/western/united-artist/ua.html#ua-13

 

画像はネットより