「夜叉」(やしゃ、1985)は「いしだ あゆみ」と「木村 大作のカメラ」に尽きる。
降旗 康男と高倉 健の黄金コンビなのに一本スジの通った「男の信念」が感じられない実に消化不良な凡作になってしまった。残念。
いしだ あゆみ、支えるのが 上手い人だ。
髪を下すと都会的?。
高倉 健が惚れたのみ屋のオンナの店に行く。
高倉 健はオンナの為に家を出る。
以下は笑ってしまった。
「良く漬ったわ。でも漬けたばあちゃんはもういない」
高倉 健はうたた寝。
「子供がそんなの見ちゃだめよ~!」
「なんで~、面白いのに~」
風習を上手く捉えたり寒村の描写が得意な木村 大作のカメラ、秀逸。
仲直り?
最近は全く見かけない彼女。
不吉な予感が当たらねば良いけど、、、。。
去年だったか、文芸春秋の日本の名女優10に入っていた。
解ってるな、文春!!!。
若いころ、家内がしょっちゅう雰囲気が似てると言われたっけ。
余計でした。