飾っておくのでは意味がない桐野伴秋(写真)・NANA(文)による
アリゾナのネイティブ・アメリカンの聖地・セドナの優れた名写真集を観る。
この地を舞台にした大作西部劇ではないが
小気味なR・ウイドマークの軽快なフットワークが魅力満載の
「襲われた幌馬車」(1956)は
監督デルマー・デイヴスと音楽ライオネル・ニューマンの
ベスト・コンビでお気に入りの作品だ。
オープニングのショットは素晴らしい。一発で敵がやられない
のがユニークだ。
普通、こんな撮り方を美女は嫌がるのに、、thank you、、。