一宿一飯で泊めてあげた流れ者、アラン・ラッドを主婦と息子が好きになってしまう、と言ういわば主婦よろめき西部劇(笑)。
世界的に評価の高い西部劇だが、ビクター・ヤングによる名曲はさすがだけど
オレ的には全くノー・サンキューの部類に入る西部劇で、ファンがいたらごめんなさい。
ただこの作品の後に作られる西部劇・邦画の作風に与えた影響は大きいようだ。
更に「遠くの方に観光バス」が写っていたとか
「エンディングの後、シェーンは死んだのではないか?」と話題に事欠かない。
「交渉人」(1998)では
「西部劇は好きかい?。シェーンはおしまいに死ぬんかな?」と気持ちを
和らげるシーンがある。
ドンピシャのYouTubeが見つからないがいくらか近いのが
気分転換にハチャメチャなのも時には良いかも。
予告編は大人しい。本編はこんなもんじゃないな!。
営業経験があるならお分りでしょう。
得意先に見積書を出してしばらくすると
上司が「得意先からまだネゴはないの?」ときかれるよな。