後ろに3両の電気機関車を連結、レールの間の歯車にも注目。
つまり先頭の1両の電気機関車が引っ張り、後ろの3両の電気機関車が
押す役目で、アプトの歯車と車両の床下の真裏に取り付けられた歯車を
かみ合わせて急坂を登るのです。
映像の中で66.7と言う数字が出ますが、例えば水平に100メートル走ると、
高さが66.7メートルになる「勾配」の単位です。直角は90度だから
66.7は凄い角度です。
記憶では電気機関車には「東京芝浦電気」と書いてあったかな?。
と、夜中にアップする「美女と碓氷峠」を書いていて、つい、
参考にと思いアップしました。