映画フィルムは火災が多かったので不燃性フィルムは1910年代から開発が試みられ
家庭向けフィルムには早々と実用化されたが、劇場用の一般映画に使われたのは
1950年代のことだった(ネットより)。
僕は小学校高学年の頃、教師に可愛がられ講堂での映写会(16ミリ)の上映係だった。
16ミリって、資格要るのでは?(笑)。
では、映画の中で可燃性フィルムを扱った作品をご紹介したい。
「イングロリアス・バスターズ」(2009)です。
字幕の下の表示は無視願います(ブールレイ盤の一時停止で、表示が出てしまうのです)。
セリフではなく、解説です。当時とは第二次大戦中。
セリフではなく、解説です。
セリフではなく、解説です。
セリフではなく、解説です。
映写技師は火のついたタバコをスクリーンの裏に山積みされた可燃性フィルムに投げ入れる。
ブラピ、完全にクリストフ・ヴァルツに喰われっぱなし。
ネット記事より
「クリストフ・ヴァルツの演技は秀逸。ブラピも彼の前では単なるイケメンの
アンチャンである」
オリヲン座からの招待状 (2007)
デジタル上映を見ている今の人は、当時の上映状況を知ってびっくりするのでは、、。
隣町の映画館にフィルムを届けにチャリをこいで行くのですから、、。
映画館火災の双璧は言うまでもなく「ニュー・シネマ・パラダイス」(1989)。
僕は「完全版」は観てない。観た人にきくとかなり「過激な」シーンガあるようで
失望したとの事だ。
読者よりイングロリアス・バスターズに付いてメールを頂戴しました。
ありがとうございます。
この戦争ドラマは、緊迫感があり、スクリーンに釘づけ!となってしまいました。爆
特にナチス将校、ハンス・ランダ役を演じたクリストフ・ワルツは見事だった!
それにしても、次々と泉が湧くような無尽蔵?な話題ばかり・・・、恐れ入りますナ。
戦争体験ゼロの特殊部隊を描いた「ミケランジェロ・プロジェクト」(2014)
(ナチスが奪った美術品を奪回する痛快もの)
イーストウッド監督30作目の実話の映画化「インヴィクタス」(2009)
(マンデラ大統領と南アフリカ共和国の代表ラグビーチームがワールドカップ制覇へ向け奮闘する姿を描いた人間ドラマ)
それに三ツ星レストランの舞台裏」を描いた「シェフ!」(2012)フランス/スペイン
など、もしご覧になっていなかったらですが・・・、おすすめです。