motolovelyboy`s diaryから越してきました

ジャイアンツ(1956)& ジェームズ・ディーン

 

原題は「GIANT」、単数である。

配給会社の担当者はよほど読売ジャイアンのファンだったのかな。

馬場はえらい、ちゃんと「ジャイアン馬場」にしたな。

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メキシコ人の入店を拒否するレストラン。

人種差別はケシカランと抗議するもコテンパンにやられるロック・ハドソン

(1925~1985)。

それでも「パパ素敵だったわよ。惚れ直したわ」とエリザベス・テイラー

(1932~2011)。

残念、下のYouTubeでは殴り合いだけでその好きなシーンがないのです。

ウーん、「当店は客を選ぶ権利がある」か~!。

 

ロック・ハドソンエリザベス・テーラーは映画の外でも仲が良かった。

二人とも無論故人。

 

見応えタップリ!!の大河ドラマです。

ただ惜しむらくは、本作品の完成前に交通事故で亡くなった惜しいスターの

ジェームズ・ディーン、「事業の成功者」になってからが良くない、工夫がなく

かなり無理がある。

紙芝居のようなこの予告編、良いですな。

 

売れる前のサル・ミネオ、デニス・ホッパーが嬉しくなる。

特にデニス・ホッパーが偉大な父の後を継がず「人種差別」に抵抗

する姿が素晴らしい。

 

 

ジェームズ・ディーン Levi's のCMは

 

ペプシ・コーラは

 

ポルシェで事故死しなければ、、、。早い死が惜しい。