原題は「GIANT」、単数である。
配給会社の担当者はよほど読売ジャイアンツのファンだったのかな。
メキシコ人の入店を拒否するレストラン。
人種差別はケシカランと抗議するもコテンパンにやられるロック・ハドソン
(1925~1985)。
それでも「パパ素敵だったわよ。惚れ直したわ」とエリザベス・テイラー
(1932~2011)。
残念、下のYouTubeでは殴り合いだけでその好きなシーンがないのです。
ウーん、「当店は客を選ぶ権利がある」か~!。
ロック・ハドソンとエリザベス・テーラーは映画の外でも仲が良かった。
二人とも無論故人。
見応えタップリ!!の大河ドラマです。
ただ惜しむらくは、本作品の完成前に交通事故で亡くなった惜しいスターの
ジェームズ・ディーン、「事業の成功者」になってからが良くない、工夫がなく
かなり無理がある。
紙芝居のようなこの予告編、良いですな。
売れる前のサル・ミネオ、デニス・ホッパーが嬉しくなる。
特にデニス・ホッパーが偉大な父の後を継がず「人種差別」に抵抗
する姿が素晴らしい。
ジェームズ・ディーンの
ペプシ・コーラは
ポルシェで事故死しなければ、、、。早い死が惜しい。